患者さまが安心して治療を受けられるように薬剤の適正使用に努めています。お薬について、わからないことやご不安なことがありましたら、ご相談に応じますので、お気軽に薬剤部までお声をお掛けください。
薬剤部では、調剤、医薬品の供給と管理、品質管理、医薬品情報の収集と提供、医薬品が適正に使用され、より良い医療を提供できるよう努力しています。
薬は、患者さまの症状や、経過を十分に確かめたうえで処方されます。もし、以下のようなこ とがあれば、医師、薬剤師、看護師に伝えてください。
アレルギー、特異体質について
今までに、薬でじんましんや発疹がでたり、なにか副作用がでたことがある方は、覚えて いれば薬の名前も診察の前に教えて下さい。また、喘息や花粉症などの特異体質も伝えて下さい。
他に飲んでいる薬について
市販薬や、健康食品を使っていませんか?また、他の病院で処方され、常用している薬はありますか?薬が重複してしまったり、薬によっては相互作用を起こしてしまうものもあるので、診察の前に申し出て下さい。
貼り薬 | 貼る部位を清潔にし、傷のないところに貼って下さい。貼り薬にも、長く効く貼り薬や温 かく感じる貼り薬などいろいろな種類があります。かぶれやすい人は、早めにはがして皮膚を休めてあげたり、貼る場所をかえたりして下さい。 |
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坐薬 | 清潔な手で、包装から取り出し、先のとがった方から肛門から入れて使う薬です。先のとがった方を水で湿らせたり、手で少し温めてから入れると入れやすいです。 |
軟膏やゲルなどの皮膚外用剤 | 手を清潔にし、指示に従って、1日1回~数回、適量を患部に塗ってください。 |
誰にでも起こるものではありませんが、薬を使って副作用が起こることがあります。 いつもと違うと感じたら、すぐに申し出て下さい。 じんましんとともに咳がでたり、呼吸困難、顔面蒼白などの症状がでたらすぐに受診して下さい。軽いアレルギー症状でも、できるだけ早く受診して下さい。
お薬に関する「よくある質問」はこちら
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当院では、院外処方箋の発行を推進しております。